丹沢山




丹沢にある丹沢山に登ってきました。1年前の同じ時期にも登った山で、その時は少し先にある塔ノ岳まで足を伸ばしました。今回は、蛭ヶ岳の方に行こうと計画しました。
去年は、下りの途中で暗くなってしまったので、今回は時間を早めてなんと5時半に集合しました。
登り口である塩水橋に向う道は、くねくね曲っている上に、雪が両側にあるためにただでさえ細い道がさらに細くなってました。去年の同じ時期よりだいぶ雪が多かったです。
車をとめて登り始めます。最初のうちは、一般車は入れないのですが工事車両などが通る道なので、うっすらと雪がある程度でした。でも途中からは雪に覆われていました。
登山道は当然のことながら雪また雪でした。道も埋まってしまい、わからないのですが、雪の上に足跡が残っていたので、それを頼りに登りました。
そして、さらに進むと先に登っている人がいて、その人の先には足跡さえ無い状態でした。そこから先は、多分こっちだと思う方向に、雪を踏みしめながら進みました。普通に歩くと膝の下くらいまで沈みます。ところどころにある道標もほとんど雪に埋まっていました。3人で登っていたので、時々先頭を交代ながら進みました。
蛭ヶ岳はおろか、丹沢山すら行けないんじゃないかと思いましたが、とりあえず景色のいいところまでは行こうとがんばりました。
そのあとで、あとから登ってきた丹沢山のみやま山荘の人たちが先に行って道を作ってくれたので、それまでよりは楽に登れました。
なんとか、丹沢山には登ることができ、昼ごはんを食べて帰ってきました。
(2001.2.3)

久しぶりに丹沢山に登りました。前の2回は冬だったのもあって、だいぶ印象が違います。山頂のみやま山荘も新しくなっていました。場所も少し移動したみたいです。新しいトイレも出来ていました。
丹沢山頂の看板も新しくできたようです。三角点は前からあったのでしょうが、前は雪に埋もれてました。
(2006.6.3)



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